2024.06.13
本日、私たちの宇都宮大学共同教育学部附属小学校では、毎年恒例となっている公開研究発表会の第一日目が開催されました。コロナ禍を乗り越え、昨年に続き、今年も対面での発表会となり、校内では熱い議論が交わされる場となりました。
この公開研究発表会は、新しい教育・研究体制の発表の場であり、県内外から教職員や教育を志す学生、さらには一般の方々まで、多くの参加者で賑わう年間恒例行事です。宇大附属学校園の革新的な教育への取り組みを、他校の関係者や未来の教職員に向けて発信する絶好の機会となっています。この日の為に先生方は準備に準備を重ね、日頃の教育への熱い想いを披露すべく、努力を重ねて本日を迎えております。
本日は、約1,000名の来場者を迎え、校内は活気に満ち溢れていました。午前中は公開授業と研究協議が行われ、午後は全体会と講演会と続きました。
私自身、公開授業を見学し、先生方の情熱的な指導と、子どもたちの授業への積極的な参加を目の当たりにし、非常に充実した時間を過ごすことができました。特に、私の息子が英語の授業で活発に参加している姿を見て、家庭での教育についての対話が深まるきっかけとなったのではと感じた次第です。
明日は第二日目を迎えますが、今年の公開研究発表会開催の為に、準備と設営に尽力されている教職員の皆様、そして受付や設営サポートでご協力いただいているPTAの皆様、保護者の皆様に心から感謝申し上げます。
明日の盛会と共に、この公開研究発表会が、県内外の学校に良い影響を与え、教育の質の向上と子どもたちの笑顔に繋がることを心から願っております。