4月13日に新一年生が入学し、小学校は新たな学年が動き出しました。新一年生保護者のPTA委員も決まり、4月21日の総会をもって、次年度に移行します。
令和4年度は、新型コロナ蔓延後3年目ということもあって、学校もウィズコロナで活動を増やしてきた一年でした。文化祭委員のご尽力により、付属小ふれあいフェスタ(FFF)を、3年ぶりに校内で開催できたことがなにより嬉しかったことです。コロナ禍の下で、保護者が小学校に来ることも、保護者同士が会話することも減ってしまいました。FFFの会場では、参加者が活き活きと活動し、笑顔と笑い声が溢れる時間が戻ってきました。皆さんの笑顔がとても嬉しかったです。
また、宇都宮市PTA連合会の活動として、国算オリンピックの運営にも参加しました。こちらは参加者は限られましたが、付属小のチームも参加して、楽しく行われました。
PTAは子どもたちが学校で楽しく過ごせる環境を作るのが目的です。学校内の物理的な環境作りだけでなく、ご家庭同士や先生方との相互理解を含め、子どもたちも親同士も、安心して話せる環境づくりが必要です。それがコロナ禍で希薄になってしまいました。
一方で、コロナ禍によって、PTA活動内容や方法も見直す機会となりました。運営委員会をオンライン開催するなど。学校に集まらなくても出来る会合はオンラインで行えば、委員の皆さんの時間的余裕が生まれます。各委員会も付属小PTAのZoomアカウントを使ってオンライン会議が可能ですので、役員、PTA事務にお問い合わせ下さい。
みなさまのご協力で子どもたちも楽しく過ごせています。PTA役員や委員は子どもたちの笑顔の近くで活動出来ます。○十年の人生の内、たった数年の、それも数日の活動です。自分はとても楽しく活動しました。ありがとうございました。