10月5日、本日は、小雨まじりの若干肌寒い天気ではありましたが、令和６年度の宇大附属小学校の運動会が盛大に開催されました。
開会式セレモニーにおいて、近藤校長先生から、今年で創立150周年を迎えることを記念して、附属小学校の子ども達により作り上げられた、宇大附属小のロゴマーク「附龍りん」と、150周年記念スローガン「ともに成長 笑顔あふれる附属っ子」がプリントされた横断幕が初披露されました。
これから末永く、「附龍りん」が、みなさんから愛される附属小の新キャラクターとなっていくことを心より祈念申し上げます。
開会セレモニーの後は、それぞれの競技、プログラムにおいて、熱気あふれる子ども達の勇姿が見られました。
個人競技では、日頃の練習の成果を精一杯出し尽くし、小雨交じりのグラウンド上でドロドロになりながら頑張っている子ども達の姿が印象的でした。
チーム対抗のリレーや競技では、クラスや学年の垣根を越えて、チーム一丸となって頑張っている姿に心打たれました。個人の勝ち負けだけでなく、先輩は後輩を気遣い、後輩は先輩から様々なことを学びながら、チーム全体で力を発揮しようとする子ども達へ、見学に来られた保護者の皆様も精一杯のエールを送っていました。
まさに、冒頭のスローガンのように、運動会を通じて子ども達は、多くの気づきを得ながら、「共に成長する」ことができたのではないかと思います。
大会の結果ですが、優勝は、花組、準優勝は、星組）、３位は火組でした。
全てのチームが、順位に関係なくお互いの健闘を称え合っていました。
皆様、よく頑張りました！先生たち、保護者の皆様、参加者一同、感動と勇気をもらった運動会でした。
コロナ禍から少しづつ日常生活に戻りつつある中で、今年は数年ぶりに入場制限のない大会開催ができました。
これもひとえに大会関係者のご協力ご支援の賜物であると感じています。
改めて、運動会事業に携わった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
私個人としては、コロナ前の終日にわたる運動会開催に戻れることが、次のステップであると考えておりますが、そこはこれから保護者の皆様や教職員の皆様と協議を重ねながら、新たな運動会の姿を模索していければ幸いに思います。
