令和7年3月14日、心地よい春の陽気に恵まれ、令和6年度宇大附属小学校の卒業式が、小学校体育館にてとり行われました。
晴れて、102名の純白の卒業生が、我が校を巣立っていきました。
卒業生の皆様、また保護者の皆様、改めましてご卒業おめでとうございます。
また、ご来賓を頂きました関係者の皆様へも心より御礼申し上げます。
無限大の可能性を秘めた、附属小卒業生の皆様におかれましては、輝かしい未来に向けて羽ばたいていって下さい。
卒業生の父でもあり、PTA会長として、本日の卒業式に参列させて頂きましたが、子どもたちにとって人生の半分である6年間の期間を、宇大附属小学校というすばらしい学び舎で過ごさせて頂けたことを、誇りに思うと同時に、感謝の気持ちでいっぱいでございます。
卒業式中は、感慨深い思いで、この激動の6年間を振り返らせて頂きました。
思えば、6年前、幼稚園を卒園したばかりの子どもたちは、とても小さく頼りない存在でありましたが、この6年間という期間は、子供たちをすっかり逞しく、立派な姿に成長をさせてくれました。卒業証書を手に壇上から降りてきた子どもたちの表情は、とても晴れやかで、皆輝いて見えました。
特に、この6年間で、記憶に残っていることがふたつあります。辛い経験としては、コロナ感染拡大の影響による家庭生活や学校生活の激変でした。今までのあたりまえの日常生活すらままならない状況の中で、子どもたちはくじけることなく、この困難を乗り越え、精神的にも逞しくなりました。この辛い経験は、必ずや社会に出てから、様々な困難に直面した場合でも、大きな力となって現れてくるものと確信しています。
そして、思い出に残る経験としては、昨年末に盛大に開催させて頂いた、宇大附属小学校創立150周年事業です。150年に一度という、歴史的瞬間をPTA会長として経験できたこと、附属小の子どもたち、保護者、先生方、関係者の皆様と共に、150周年という節目の時をお祝いし、喜びを分かち合えたことは、一生の宝物となりました。
祝辞の中でも述べさせて頂きましたが、子どもたちには、以下の3つのことを念頭において頂き、これから新たなステージに行かれましても、失敗を恐れずに様々なことにチャレンジをして頂き、すばらしい人生を切り拓いていかれることを心から願っています。
1.親に感謝し友達を大切に
ご両親やご先祖様の存在に感謝の気持ちを持ち続け、小学校生活で築いた友人関係を大切にして下さい。ご両親、仲間たち全てが、皆様のこれからの人生の応援団です。
2.夢を描こう
将来に向けた大きな夢を持ち、その実現に向けて強いイメージを持ち続けて下さい。人はどんな困難も、心の持ち方ひとつで乗り越えていけます。夢を切り拓いていく主役は、あなた自身です。
3.善い行いをしよう
「善い行いをする」という、天から与えられた役割を果たしていくことが、人生をよい方向に導いてくれるはずです。まずは、身近にいる人たちに対して、感謝の気持ちと、その想いを行動に移して下さい。
最後に、これまで深い愛情を持って、子どもたち一人一人に献身的にご指導頂きました、諸先生方に心より感謝申し上げます。
6年間、大変お世話になり、ありがとうございました。
令和6年度 PTA会長 上野拓也